東部のニュースで、寒波到来で大雪と言っている。少し分けてもらいたいマンモスは今日も快晴。
今日は昨日行ったベタ雪にならない北側斜面に行く。マッコイからゴンドラに乗って山頂へ。外にでる階段を２０段も降りなければならない。今の季節はせいぜい５段くらいでなければならないはずなのに山頂の積雪も少ないということ。
裏側へと滑り降りていく。意外と雪質は良い。裏側には１３番、１４番のリフトがあり、１３番リフトはメインロッジへ降りる１２番リフトに繋がる。ここには初心者向けの優しい斜面が何本かあり、楽に滑られるので良い。昼食は裏の戸外にあるテーブルでワインを一本分詰め替えて持って来ている。穏やかなワイン日和である。サラダとイタリアンソーセージのサンドイッチ。
１２番リフト
これとワインが意外と合うのです。
今日は楽なコースで滑ったので昨日より疲労が残らず「これからは、こういうスキーだね」と、シニアシチズンの二人。
私は帰って料理にかかり、佐野さんは今日もジャグジーへ。ロシア、ブラジル、ギリシャ、ヨロッパの人と一緒に同じジャグジーにつかり楽しかったという。
「皆、お金持ちよ」
「サンタモニカに住み、世界中を旅しているが、実は、私だけが貧乏人」という佐野さん。さもありなん、でも誰よりも人生楽しんでるように見えるよ。
今日の料理は豚肉キムキの素麺という変わりメニューである。大根、ゴボウ、焼豆腐、もやし、ニンジンを入れ、味噌と塩レモンで味付けした鍋物風に仕上げ、直前に素麺にかけると味がしみて美味しい。
KさんにSさんのお兄さんから連絡があり、Sさん元気でいるそうだが、スカイプに答えてくれない。と思っていたら夜中にメールが届いていました。今度はもっと早めに連絡して、スカイプで話しましょう。
早めの夕食が終わり、７時くらいに街へ繰り出す。ザ・ヴィレッジの横にあるビール・ワインを飲めるMammoth Brewing 以前はウイスキー・クリークというお店だったが、新しくなってからは行っていない。前を通るたびに結構流行っているお店のようで、行ってみようということになった。
中は、立食い、立飲みのスタイルで、生ビールが１５種類くらいあり、７種類６ドルで試飲出来る。リーズナブルな値段で活気があり、気に入った。ちょっと贔屓にしてあげよう。
帰りにキャニオンロッジのゲレンデに寄ると、一生懸命ゲレンデの整理をしていた。星空がきれい。当分また雪を運ぶ嵐は来そうにない。
