点灯式

朝、表に出てみると全然寒くない。これでは雪は作れないでしょう。
佐野さんがフットボールを観ていてテレビの前から動かないので、午後から半日のスキーにでる。今日は昨日より驚くほどのスキーヤー、スノーボーダーがでている。昨日停めたスタンピーの駐車場には空きがなく、道路にとめるが、かなり手前まで空きがない。駐車場の近くに一か所縦列駐車の難しい狭いスペースが空いていたのでそこに停めることに。縦列駐車は得意である。一発で決める。

スキー靴に履きかえてゲレンデに向かうと、私の車から5台目くらいが帰ろうとしているミッチーであった。今日は奥さんも一緒。奥さんを紹介され、挨拶をして、ゲレンデに出る。今日はトレーニングのつもりできたので、休みなく7本滑ってあがり。昨夜は雪を作れていないようで、ゲレンデは削られてところどころスケートリンクのような、むき出しの氷が出ている。

早々にあがって、今日の夕食のカレーを仕込んで、運動がてら歩いてビレッジのラカヌキにいっぱい飲みにいく。


シャモニーの向うに22番リフトがみえる

途中で出会った散歩中の子犬

20分ほどの下りの歩きである。ビレッジに着くと広場でが6時からクリスマスツリーの点灯式があるという。飲んで帰ったらちょどいい時間か。ラカヌキでは4時から6時まではハッピーアワーでドリンクが半額であり、ここはいつも流行っている。

カクテル1杯とビールを2杯飲んで、外にでると、丁度クリスマスツリーの点灯式をしていたので見学。アメリカはサンクスギビングが終わるとすぐにクリスマスの雰囲気となる。今年も、もうこんな季節になったのかと思う。来週からは師走である。

星空がきれいな夜なので、シャトルもあるが、30分かけて歩いて帰る。