少し早いがこの週末に佐野さんの誕生日祝いをラスベガスでしようという誘いを2週間ほど前に斎藤ちゃん（ヒロちゃん）から受けていた。べガスのダイヤモンド・クラブのメンバーに入っているヒロちゃんが良い部屋を取ったから、僕をアシー君として使うつもりらしい。いいでしょう、車とガス代くらいは喜んで出しましょう。
9月19日、早めに会社を抜けて二人をピックアップしてラスベガスに向かう。二人は3週間ほど前にもベガス詣でをしているし、ヒロちゃんがベガス好きなので今年4回目とか。私はベガスはこのところ何時もス通りで、ギャンブルに行くのはずいぶん久しぶり。
今回はＢＡＬＬＹＳに斎藤ちゃんが佐野さんの誕生日祝いで部屋をとってくれたが、トロピカーナにももう一部屋とってあり、2年目に日本に帰国した菊池さん（伸ちゃん）が仕事でエルセントルに9月初めからきており、明日合流する。
ベガスに着いたのは夜8時半くらい。両方のホテルにチャックインして、まずはヒロちゃんが持ってきた３本のシャンペンを一本開けて乾杯。それからＢＡＬＬＹＳを拠点に辺りを散策する。新しいく出来た観覧車の下にショッピング、レストラン街ができている。この辺りが、最近はストリップ通りの中心街になっているが、私が初めてベガスに来た時は、トロピカーナは一番街はずれにあった。
ホテルにチャックイン
広くて綺麗な部屋
そして、部屋の窓からは目の前にパリ（カジノ）のエフェッル塔
一年中、24時間がお祭りの街である。この街はお酒類を飲みながら歩いてもいい街なのでビール片手にホテルの部屋を出て、無くなったら途中のお店てアルコールの飲み物を買い、飲みながら歩く、歩きながら飲む。闊歩する酔っぱらいを掻き分けてベガスの夜の風景を楽しむ。
不夜城ラスベガスではパトカーも警官がいなければカラになったドリンク置き場
観覧車の下の繁華街
お祭りじゃ〜。
ホテルに戻って、楽しくクラップをして、少し勝つ。スロットルマシンで少し負ける。今日のドリンクはバッカトニックとロシアンミルク。
ヒロちゃんは時たま迷子になったふりをしてフェードアウトする。気が付くといなくなっている。そして思わぬところで徘徊（？）していたり、ギャンブルしていたりする彼を発見する。今日も行方不明になって、しばらくして、テーブルに後ろからの頭髪の密度がヒロちゃんに思える感じの人をみつけて、後ろから髪の毛を掻きむしってやろうかと思ったら人違いだった、薄くなった知らない人の頭髪を掻きむしらないで良かた、、、、。などと言う危ないジョークはヒロちゃん以外には使えない。非難を受けても、シニア世代になった私と佐野さんにはあの言葉がある。
「年寄りをいじめるなよ！」
気持ち良く酔って、楽しんで、部屋に帰ったのは、夜中の3時過ぎだった。ヒロちゃんは行方不明だが、無事にトロピカーナへ戻った事だろう。
