9月13日
午前中にラスベガスに向けて出発する。佐野さんのオフィスに寄って、コーヒーをいただき、ヒロちゃんの荷物を乗せて、ベガスに向かう。順調に走り、途中で50年代のアメリカの雰囲気を保つペギー・スーズー・レストランで昼食。
昼食の時間を入れて、ベガスまでは約6時間ほど、佐野さんと冗談を言い合っているうちに到着。ベガスではパッラッゼオをヒロちゃんが予約してくれていた。ここはすべてスイートルームで、スイートなんてと思ったが、ホテル代の安いベガス料金で、しかもスペシャル割引があり、都内の少しいいホテルの普通部屋くらいの値段を二人で割るので、これからも機会がないであろう豪華な部屋にチェックイン。ついでに書けば、アメリカのホテルの料金は一部屋あたりの料金で一人当たりではない。
ヒロちゃん自作の梅酒でウエルカムドリンクの後、ヴェネツィアなど近くのホテルを散策。
全て室内の空で、ベネチアをまねた造りのカジノホテル
佐野さん、ヒロちゃんは隣のウィンに部屋を取っていて、仕事の後で飛行機で来たヒロちゃんと合流。夕食の後、ウィンでLE REVE ザ・ドリームというショーを観た。アメリカのショービジネスは凄く層が厚く、ベガスでは何処のショーも感動させられてきた。このショーはベガスでも評判のいい幻想的な水中、水上、空中での素晴らしいショー。
公演中の写真は撮れないので、公演後のステージとユーチューブからの映像
その後、カジノでスロットルマシンと、ブラックジャックで遊ぶ。ベガスは賭けた以上のお金を失うことはないから、大きく賭けなければ十分に遊ばせてくれる。今日の成果は私は150ドルほど勝ち、大瀧も25セントのスロットルで100ドルのプラス。他の二人はかなりのベガス通で何度も通い遊び慣れている。佐野さんはスポーツブッキングに時間を割き、ヒロちゃんは30万ドルのローヤルストレートフラッシュを狙ってかけ続けていたが、我々は先に部屋に引き上げた。