レークタホ

8時過ぎにマンモスを発ってレークタホに向かう。ところどころに紅葉が見える。
途中のモノレークを通り、トパスのカジノでトイレタイム。
レークタホは5年ぶりくらいである。

今日の予定は、レークタホのカジノにチャックインして、フットボールのスポーツブックを賭けた後、湖の近くの風景の良いところで飲みながら昼食を食べる予定である。
11時にホテルに着き、ちょっと早いかと思ったがチエックインできた。18階の湖の見える部屋。スポーツブックに賭ける二人に乗って30ドルずつ買う。すでに二人は取らぬ狸の皮算用を初めている。皮算用では今回の旅費が全て出るはずである。昼食は自然の中でのピクニックと決めていたので食べ物飲み物を積んで車で出かける。

湖を右周りで20分ほど走ったところにある、眼下に美しいエメラルド・ベイの見える所で車を停める。今回は湖畔に降りるのではなく、山側へ登る。
イーグル・フォールスのトレールに入り、よく整備された山道を登る。結構ハイカーがいて、混んでいる。我々の目的は、どこか人目を気にせずに飲んで食べられる所で宴会をすること。20分ほど登ったトレールを外れたところに良い場所を見つけた。遠くにレークタホの湖が見え、岩が他のハイカーの視界を遮ってくれる。


美しいエメラルド。ベイ


イーグル・フォールスは混んでいた

持ってきたストーブでスモークトソーセイジとさつま揚げを温めてビールを飲む。そしてシャンパンを開けて乾杯。おにぎりとを食べ、その間にお湯を沸かしてインスタントお蕎麦とラーメンを用意する。自然の中での飲食は美味い。少し風があって寒いが、それ以外は申し分ない野外宴会の会場である。佐野さん、脚がもつれて倒れる。肘に擦り傷、全治3日。


そして最強のハイキングの供

帰りはヒロちゃんの靴底が剥げれはじめたのが心配であったが、なんとか持ったようである。冬山ならこれは致命傷。

ホテルに帰ってスポーツブックの結果を見ると、どうも狸が罠にかかっていない。あれほど自信たっぷりに言ってた二人共い
かかって

サウナにはいってから、カジノに行って少し遊ぶ。しかし今回はギャンブルはついていない。彼らの会社の私も知ってる日系人のマイク後藤と彼の
彼女と落ち合い、部屋に戻ってヒロちゃんが巻き寿司を作ってくれる。ここでまたシャンペンを一本。

カジノに出て、ブラックジャック。今回はギャンブルはついていない。ヒロちゃんが買った200数ドルのフットボールのケットがおかしい。調べて貰ったら買った記録がない。今回の宿泊料そのものがカジノ・ハーベイのお得意さんに出すコンプメンタリーで無料の招待なのだが、ヒロちゃん交渉の末、明日の朝の食事もカジノが持ってくれることになった。

カジノで飲みながらブラックジャック。かなり飲んでいる。佐野さんと外に出て、向かいのカジノ2軒をはしご。その後ブラックジャックとポーカーをして、やっぱり勝運は無いようである。遅い時間までやっているクラブでダンス、午前2時に部屋に戻って睡眠。