マンモスでクリスマス Day-2

7時に起床。外は快晴。8時過ぎに先日オープンしたばかりのキャニオンロッジへ向かう。ここが開いていれば、歩いて数分でリフトに乗れる。しかし、高度があるので、歩くと少し登りでもあり、結構辛い。今回はスキーをしないヒロちゃんがシェルパ役としてスキーを運んでくれる。


運動のためと言いながらスキーを運んでくれるヒロちゃん、ナイスガイである。

今日は2時間ほど滑ったら、リノへ移動する。ヒロちゃんは僕らがスキーをしてる間はハイキングをして待つという。スキー靴を履かないで行った佐野さんと「脱いだ靴をヒロちゃんが持って返って、スキーを終わる頃、懐で温めて持ってきてくれたらいいんだけどね」なんてね。


特設ステージと横でミーティング中のスキーインストラクター達

今夜は松明スキーパレードがあるそうで、キャニオンロッジの前には特設のテントと生演奏のバンド用のステージが出来ている。何時もは夜中にやるグルーミングをやっている。


メインロッジをリフトから

雪はなかなかいい状態である。2時間と時間を決めているので、佐野さんが何時もに無く、頑張って滑っている。まだ雪が少ないがメインのゲレンデはほとんど開いているし、ゲレンデは十分にカバーされている。思ったよりスキー客は少なく、ゲレンデは空いている。

1時間ほど滑って、休憩するという佐野さんとマッコイステーションで別れて、更に滑り続ける。マッコイステーションに佐野さんを探すが、見当たらない。何時もテレビの前に陣取って居るはずが、食堂がまだオープンしてないのでテレビは点いていない。メインロッジならテレビがあるので、そちらに行って探して見るがいない。


メインロッジではクリスマスのコーラスを聞かせてくれていた

一人で滑っているうちにコンドに戻らなけならない時間になってしまった。キャニオンロッジへ向かって滑る。今朝グルームしたゲレンデは気持ちいい。スキーを脱いで歩きかけると丁度コンドに帰る佐野さんと会えた。

11時半にシャモニーのコンドを発ってリノへむかう。今回の5日間の連休で2泊はリノのカジノに宿を取ってある。快晴の395号線を北上。
久ぶりのタホである。


Nugget・リゾートにチャックイン。
ところで、ヒロちゃん、ここのホテルのオーナーとゴルフをしたことがあったそうで、その時に世話好きなヒロちゃん、お年寄りでゴルフの下手なオーナーの世話をしてあげたそうで、その御蔭で今回の宿泊費は招待で只である。カジノではお客に来て欲しいので、無料の宿泊招待をすることはよくあることである。

チェックイン後、ダウンタウンのHarrah’sに行きここに泊まるサンフランからのKaちゃん夫婦と落ち合う。夕方からヒロちゃんが持ってきた刺し身で手巻き寿司パーティーである。醤油を忘れて、日本食レストランでもらってくる。シャンペンを開け、乾杯して、長い夜が始まる。

食後にカジノに繰り出してテーブルでブラック・ジャック。ゲーム機械でポーカー。
カジノでギャンブルをしている間は、ドリンクを頼めば、何でも無料で持って来てくれる。かなり酔って来た。外にでて、隣のカジノにも顔を出すが、この頃からだいぶ記憶が無い。
ウ・ワ・サによると、その後ホテル内のヌードルハウスでこぼして佐野さんにヌードルをかけたとか、その他、いろいろやったらしいが、記憶に無い。


酔っ払い軍団、リノの街を行く。

その後、Nuggetに戻って、この頃から記憶がある。またブラックジャックをして、11時くらいから、デスコに行く。2時間程汗をかいて、だいぶアルコールが抜けた。