プレジデント・ディーの遠征−2

昨夜、寝たのは夜中の2時半であった。9時に起きると外は快晴。

モーテルを出発
10時にリノを出発。途中のトパーズレークで昼食を摂る。ここは小さなカジノであり、客寄せのため、スペシャルのLunchを出している。


リノから戻る途中の風景

トパーズのカジノ前の青空
カジノを抜けた所にあるレストランの、トパーズの湖が見える席に案内される。この風景だけでも10ドルの価値がある絶景であるが、ステーキとハッシュブラウン、目玉焼き2個、ビスケットが付いて5ドル95セントは申し訳ない値段である。スペシャルを頼んだ途端、ウエイトレスのおもてなしが落ちたと佐野さんが言うが気のせいであろう。

湖を見ながら食事


$5.95のランチスペシャル

お肉はミレアムレアなんて注文していいのかな?もっと火を通す事をお勧めします、なんて言うヤバイお肉じゃあ無いでしょうね。と懐疑的意見も出るが、以前食べたことがあるという佐野さんの言ったとうり、ちゃんとしたサーロインステーキであり、その後のウエイトレスのサービスもよく、満足のLunchであった。


風で転倒したトレーラー
マンモスに1時半に戻るとすぐに着替えて、2時からスキー。昨夜15cm位積もったようで、すでに荒らしつくされているが雪質は良い。一緒にリフトに乗った人たちによると、昨日のマンモスは午後からは強風でほとんどのリフトが止まったそうである。更には、今日の朝は濃霧で視界が悪く、我々がマンモスを留守にしていた間のマンモスはずっとコンデションは悪かったようである。日頃の行ないが報われた結果であろうかと、青空のマンモスで微笑む二人であった。


カリフォルニアでは雪の降った翌日は晴れ

今日は眩しい青空
5番リフトの右下を降りると時たま新雪に隠れた岩があり、ゴツンとスキーに当たる。結構深いコブが出来ている。

5番リフトから

5番リフトの下
途中で小休止を取った佐野さんとはぐれて、休みなく1時間半滑り続ける。最後は今日もザ・アクトのコブ斜面を滑る。やはりこの長さのコブ斜面は気合を入れて滑られる。


ゴールドラシュのリフトから


シャモニーに3時半に戻ると、絶対に私より先に帰っていると思った佐野さんがまだ帰っていない。程なく戻った佐野さんに「どうしたの、先に戻ってると思ったのに、私の知る佐野さんじゃあ無いみたい」という。

ジャグジーに行って、今日の飯は熱燗で湯豆腐である。今回は豆腐をいっぱい買ってきた。残った汁でうどんスキ。充実の一日であった