アウトレット

何時もなら日曜には午前中滑って帰るのであるが、今回はもうすぐ一時帰国する佐野さんのお土産を買いにアウトレットに付き合う事になり、何時もより早くマンモスを発つことに。しかし、せっかくマンモスにいるのだからトレーニングのつもりで私だけ45分程滑る事にして佐野さんに送ってもらう。メインロッジの前に降ろしてもらうとすぐにリフトに乗って、3番に乗り継ぐとこの終点が今開いている最高高度地点。ここから一気に下まで滑るとシーズン初めの脚が悲鳴をあげる。

もう一度選択のない同じリフトで戻って、今回は時間調整のため途中で3番リフトでもう一度上へ。そしてマインロッジまで降りたら、もう今日の滑りは終わりで。駐車場で待つと直ぐに佐野さんがタイミングよくピックアップに来てくれた。  

10時丁度にマンモスを出発。 
丁度「何時もと違う所を走りたいね」と言っていたのでいつもの14号線に入らないでまっすぐ395をサンバラデノまで走る。この路線はもう25年くらい前に走って以来で、全然覚えていない。もう日本に帰った信ちゃんがエルセントロからマンモスへ通っていた道である。

途中は、一言で言えばすごい田舎。カリフォルニアにもこんな田舎があるんだ。道路から見えるのは太陽発電の設備とその送電線。掘っ建て小屋のような住居位。14号線の交差点から南へ2時間も走ってやっとサンバラデノへ。そこから30分ほど東へ走った所がカバゾンのアウトレット。


1時間ほどの走行中、道路の両側には見渡す限り、何もない。

アウトレットに着くと、まずは凄い混んでいて駐車に苦労、やっと停めたら佐野さんの一番寄りたかったお店はすでに移動していてなかった。しょうがなく他の物を少し買う、佐野さん、直ぐに「これでいいや」と迷うこと無く即決してくれるので買い物に付き合う私としては楽である、しかし、レジで中国人に割り込まれる。

その後、直ぐ隣にあるインデアンカジノによってみる。モロンゴ・ホテル。これが場末のカジノでなくラスベガス並みの大規模なカジノだったので驚きであった。


今年はこの後のサンクスギビングの連休は佐野さんが日本に一時帰国するため、スキーに来る予定はない。次はクリスマスにまとまったスキー行きを予定している。