マンモスに来てから知ったビヤー＆ブルースフェステバルに行って見るため、夕食後に街に出て見ました。すでに８時で、会場から戻ってくる人の列に逆らうように会場に向かいました。
かなり離れたところに人々は車を停めて歩いて会場に行っているようですが、係の人に聞くとすでに人が帰り始めているからそのまま会場の近くまでいっても駐車スペースが有るだろうといってくれたので車で会場にむかいました。会場の目の前にスペースが開いていました。ラッキー。
会場入口に行くとすでに切符売場はしまっていて、入り口の係員がそのまま無料で入れてくれました。再び今夜はラッキな展開です。
会場では渋いブルースが歌われていました。Bettye LaVetteという我々と同年代のベテラン歌手の渋く響く声に魅せられました。偶然出会った素晴らしいブルースの演奏です。
ビヤー＆ブルースですから当然、野外演奏の会場の周りにはビール売り場が何箇所かあります。黒ビールを買って、飲みながらブルースをい聞きます。これが、森に囲まれた会場の雰囲気に合って凄くいいのです。だんだんと乗ってきて気持ち好くなって音楽に酔いしれます。
あたりはすっかり暗くなっています。折しも空には稲妻が光り最高潮の時に雷が轟き、雨が降り始めました。そのタイミングがドンピシャリで観客席から拍手と歓声が沸き上がります。
思いがけずも最高のブルースを最高の雰囲気で聞かせてもらいました。
