マンモスでクリスマス Day-4

朝起きて、9時半頃ホテルを出発。佐野さんが年末、新年のフットボール試合に賭けたいというので、グランドホテルによってからマンモスに戻るため395号線を南下する。


ホテルをチェックアウト

途中でかねてから佐野さんが食べたいと言っていたバスク料理を出すレストランに昼食に寄る。バスクはスペインとフランスの国境にあるピレーネ山脈に住む遊牧民族で、このへんにはバスクから移民して住んでいる人が多いらしい。

羊の肩肉をニンニクで炒めたのを食べる。羊肉は珍しいが、肉料理としてはそんなに変わったものではない。次はもっとバスクぽいものを食べてみたいが、メニューには豚足と内蔵の料理というのが有った。日本人に取り豚足はほとんどゲテモノの部類であるが中国人も豚足は食べる。
私は、この足でウンチ踏んでいたんだとおもうと躊躇する。

385を南下すると、途中の風景が美しい。雪山、牧場、放牧された牛、湖、冬の枯れ木、昼間の白いお月様。。
2時半にマンモスのシャモニーに着く。
リノにお気に入りのスキー帽を置いて来てしまった。


モノレーク

今日はおでんと石狩鍋で熱燗で一杯。そして、私が持ってきたテレビのDVDを観て過ごす。「日本の冬の仕事人」と「世界の果てまでいってQ、イモトのマナスル登頂。