久しぶりの秋空に誘われて信濃川沿いにサイクリング。ブログ情報によれば、この辺は今朝、『新之助米』のキャンペーンの仕事で来県した市川海老蔵親子が散歩していた場所です。海老蔵さんを見たら「いよぉ~、成田屋!」ですが、もう稲刈りに行ったようで、『稲刈りや!』です。息子の勧玄君は新之助への襲名が決まっているそうです。な~るほど。
私は川辺で生ビールを一杯飲んで至福の時。夕日を見ながらのビールは美味かった。
翌12日は日本海沿いにウオーキング。ゆっくりと釣り人を見て、防砂林の中を歩く。
秋になると冬眠前の野生動物が動く。 イノシシはいいが、新潟県内では熊の被害が増えている。日本のヒグマ、ツキノワグマは凶暴だがアメリカの西部山中に住むフレンドリーなブラックベアが懐かしい。マンモスでは結構頻繁に街中で熊を見た。朝コンドの出口のドアを押したら何かが引っ掛かっていて動かない、更に押してやっと開いたと思ったら熊が逃げていく後姿が。ドア越しに熊と押しくらまんじゅうをしていたのである。さらにキングスキャニオンでは熊の親子の写真を撮るために大勢のキャンパーが20mの至近距離で熊をおっかけたのである。アメリカの褐色ぐまはグリズリーベアと呼ばれるヒグマです。これとアラスカ・カナダの白熊は凶暴で怖いがブラックベアは熊のプーさんのモデルで性格は大人しく人を襲う事はほとんどない。だいたい、こちらが逃げる前に、向こうが逃げてくれる。
『 防砂林 野鳥が応える 波の音』んん?季語が無いか?(笑)