朝、洗濯をしてから、マリブへ向かう。サンタモニカフリーウェーを西に走り、そのままPCH(Pacific Coast Hwy)に入り海岸線を行く。
ここはリチャードギアが『アメリカンジゴロ』のオープニングでスポーツカーで走った道路。マリブの北にあるズマビーチにより、そこから南下して、ペパーデン大学の星条旗群を写真にとり、マリブのピアへ。この辺りは『ビッグウェンズデー』や、ロバートレッドフォード、B.ストライサンドの『追憶』の撮影現場。
夏の終わり、サーファーが白い波に乗る。私にとっても思い出深い場所。
PCH沿いのリール・インで昼食。ここも何度も通ったお店である。
クラムチャウダー、生牡蠣、牡蠣フライ、カニコロッケ、シュリンプカクテルで昼食。「私の好きなものばかりだぁ」と、大瀧。
サンタモニカ・ピアは西部開拓の時代、メインルートであった、ルート66の終着地点。ここで自転車を借りて、マッスルビーチ、ベニス、マリナデルレイまでサイクリング。
サンタモニカピアから自転車で南下
ベニスビーチの大道芸人のエンターテイナーとしてのレベルの高さに驚く
マリナデルレイのハーバーへの出入り口がサイクリングの折り返し点
ベニスの運河地域
帰りの後半は2時間の時間内に自転車を返却する為、少し頑張って自転車をこぐことに。
夕食は旧友の栄一と再会。今は芸能関係の他にいろんな会社の社長をしているが会えば3年の年月が一瞬で埋まる。ロック、ウエストコーストブーム、20代から青春をともに過ごした70年代の後半からの10年間のエルエーは面白い場所と時代であった。
焼き肉をご馳走してくれた栄一は今回会った友人の中でも一番古くからの友人