今回、渡米の10日前くらいまでマンモス、ヨセミテは予定に入っていなかった。佐野さんが「マンモスのコンド空いてるよ」と言ってくれて、しかも一緒に行ってくれるというので甘えさせて貰った。2年半前、これが最後のつもりでマンモスに来たときは、佐野さんと来れなかったのが、心残りだったが、この旅行で佐野さんが同行してくれた事に感謝感謝。その佐野さんも来年には日本に永住帰国の予定。彼にとっても、このマンモス詣でが最後になるかもしれない。
朝のうちにシャモニーの部屋を掃除して、佐野さんのスキー、釣り道具も車に乗せ、マンモスを後にする。何度もお世話になったこの場所。
シャモニーのコンド
キャニオンロッジ方面を望む
マンモス、さようなら~!
途中、コンビクトレークによる。マンモス周辺は無数の美しい湖がある。
ここもお気に入りの湖の周りをしばらくトレッキングする
白い山肌に、抜けるような青空、ゆっくりと時間が過ぎていく
我々に吠え付いて、怒られる犬
ロンパインノのフィルム博物館でここ「アラバマヒル」で撮影された、西部劇の展示をみる。我々には懐かしいいろんな西部劇の展示物。
サンタモニカの30分ほど北のサンフェルナンドバレーに入り、連絡をもらっていた友人牧君と『ラーメン・日本』で再開。ここは新潟県人のやっているラーメン屋さんで、遠いトーレンスから良く通いました。古いウエートレスさんが私の事を覚えていてくれたのが嬉しい。
これだけ、通っていただけあり、ここのラーメンはLAで一番気にいているとっても美味いラーメンです。
ジョインしてくれて、懐かしい話ができた牧君に感謝
夜間に以前アメリカ大陸を横断した私のいとこの子供、大雅から「私もいま、ヨーロッパを自転車で走っています」と連絡を貰った。私らが若いころはヨーロッパを自転車で走る日本の若者に大勢であったが、最近はそういう冒険旅をする人はうんと少なくなり主流は楽しく安全な海外旅行である。気を付けて、無事に戻って欲しい。