蘭くん

先ほど、6時半、我が家の愛猫の蘭くんが永眠しました。
17歳と10か月、人間で言えば100歳くらいの長生きでした。
争いごとを好まぬ、とっても穏やかな性格のネコちゃんでした。

その性格どうり、とっても穏やかで、眠るような顔で今、私の傍らにいます。長い間、癒しと安らぎを有難う。

何度か、かわいらしい声で鳴いた後、苦しむ様子もなく、呼吸が止まったかなと思ってから、何度か息を吐いて、もう吸い込みことなく動かなくなりました。目を閉じてあげたら何時もの寝ているままの姿でした。きっと長く飼ってくれて有難うと言っているようでした。

生き物はすべて、死期が近づき食欲が無くなると、体力がなくなり、やがて苦しみも感じなくなり、自然に躰は眠る様に逝けるよう創られているのだと、蘭君の死から改めて感じました。

蘭くん、安らかに。




本当に寝ているような穏やかな顔です。