オリンピック+エピソード5

コロナ禍で一年の延長となっていた東京オリンピックが本当に始まった。オリンピックの関係者、演出チームの解任、辞任が連鎖反応の様に広がったオリンピック。

人種差別や、障害者に対して言ってはいけない言葉という概念が遅れている日本で、私が予測したとおり、一度ボタンをかけ間違えたこのオリンピックは危機管理が出来ないまま後から後から問題が出てくると言うネガティブな状態の中で、半ば強引に開会された。

しかし、開始された以上、アスリートに罪はない。前回開催のリオ市長は「批判はあるだろうが、東京でなければ、日本人でなければ、開催すらできなかった。最高の大会にしてくれるはずだ」とエールを送った。未だに1964年の東京オリンピックの記憶の残る世代としては、始まった以上は成功して感動を若い世代に伝えて欲しいと思う。

 

すでに試合は始まり、いくつかのドラマが生まれている。体操のレジェンド内村には最後まで戦わせてあげたかったが、予想をしなかった鉄棒落下での予選落ち。

卓球混合ダブルスの水谷・伊藤組は準々決勝で最終セット絶体絶命の状態から7点差を追い付いてマッチポイントの取り合いになるゲームで、終始リードされていた日本組が死闘を制して準決勝に進んだ。見ている方が、「もうダメか!」と、思う事、10数回。それでも諦めなかった水谷。諦めない事の大切さ、記憶に残るいい試合を見せてもらった。

負けた人にとって時間は戻せないが、これ以上コロナ感染が広がることなく純粋にオリンピアンの活躍を見せて頂き、無事にオリンピックが終了することを祈りたい。

 

番外編:

それに付けてもオリンピック中の数々の韓国メディアの日本への無礼行為は目に余る。オリンピックのホームページの地図に文句を付け、安全を確認して使っている福島産の食材に文句を付け、反日の垂れ幕を選手村に持ち込み、開会式の誘導員の配置が旭日旗の形であったと文句を付け、五輪メダリストに渡される小さな花束で放射能汚染の恐れがあると書き立てる。ここまで言われたら笑っちゃうしかないが、いたって真面目に韓国人だけがそう思い込んでいるのだから始末に悪い。

太陽をデザインした旭日旗に似たようなデザインは世界中に昔から存在する。太陽を神聖なものとするアステカ文明のあるメキシコには45年前に私が訪れた時にも旭日旗に似たデザインが溢れ、方々で見かけた。韓国の徐ギョンドク教授は反旭日旗キャンペーンで世界中でそれらしき物にいちゃもんを付け続けている。

韓国次期大統領候補の李ジェミョン知事はオリンピック開催中に「独島(竹島)への日本の執着は軍国主義勢力が大陸進出の足掛かりとする為だ」との時代錯誤甚だしい発言。そもそも戦後サンフランシスコ条約を無視して強引に竹島を奪ったのは韓国であるが、韓国ではこれらすべて原因が日本側に起因するとされ、日本からの反論は「いちゃもんを付けてきた」である。何でも日本を悪者にしたい韓国のメディアに国民は常に反日教育をされている。少しでも日本寄りの意見を言う人は叩かれ、その関係改善の糸口は見当たらない。反日は韓国の活動源であり、そこから生まれるエネルギーがこれまでの韓国の発展を支えてきたのだから、当分この問題は解決されそうもない。

 

エピソード5

語学学校でもう一人記憶に残る友との出会いがあった。同じクラスになり親友となったHは築地の料亭の息子で、出会った時には既にゴルフ、カーレース、スキー、フェンシング、クレー射撃 釣り、ダイビング、料理と何でもこなす魅力的な男であった。出会ったその日に一緒に飲み明かして意気投合し、一頃は毎日一緒だった。

 

私が初めてゴルフをしたのもHの教え。打ちっぱなしをしたことも無い私をいきなりコースに連れて行き「高志ちゃん、ともかく前に進めばokayだよ」、てなこと言われて、その気になって、、それでも私は素振りの演習を交えながら無事に前へ前へと進んだので確かに 結果All rightであった。

クレー射撃、ゴルフ、スキー、釣り、そして勿論、飲み会と一緒に楽しい時間を過ごした。私が初めてラスベガスにいったのも彼とで、カジノテーブルでの遊び方、カジノの劇場でのスマートなチップの渡し方など教えてくれたのもHだった。

 

その後も、ずっと付き合いは続き、私はカレッジへ、Hは州立大学へ進み、卒業後彼は、サンディエゴにあった日系の会社で数年働いた後、日本へ帰国してソニーグループにはいった。数年後、彼の部署に部下として入ってきた新入社員が後にソニーの社長、会長になった平井一夫さん。平井さんが社長になったのならHがそのままソニーに残っていたら、、、、などと冷やかすのである。

 

Hはその後、ソニーを辞めて自分の会社を持ち、日本クレー射撃協会や、日本近代五種協会の理事、国際的なNPO Non-Violence Projectの日本の代表をしている。ここしばらく会っていないが、私が連絡すると忙しい中、必ず時間を作ってくれる。同じ時間を共有した仲間、会えば途端に40数年前の二人に戻り、ハメを外して飲み過ぎてしまうのである。

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日本頑張れ