火事現場に遭遇

サイクリング日和の日が続く昨日、サイクリング中に火事の現場に遭遇した。私が見つけた時はまだ5名位しかいなくて、消防署に電話をしている最中だった。古い家の密集した場所。くすぶっていたいる現場で消防車の邪魔にならないように周りに止まっている車の移動を頼み交通整理をしていると7分くらいで最初の消防車が来た。近所の人によると一人暮らしの老人が住む家で消息が心配。すぐに火事は赤い炎を上げ始めた。ホースが用意され放水が始まるまでのもどかしさ。放水が始まり次々に消防車が到着する。

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おろおろしている手前の家のひとに「延焼の可能性がありますから持ち出す物を整理して置いた方が良いですよ」とアドバイスしたり、少しでも役に立てばと行動。やがて炎が収まったのを見て、私は現場を離れた。親父の権威が落ちた現代は地震、雷、火事、コロナか。コロナの次の脅威は地震かもしれない。

後にニュースで現場で消息を心配していたおじいさんが犠牲になった事を知る。

合掌。