最近の私のブログはコロナで日本に帰れないアメリカの友人たちに故郷日本の知らせを届ける気持ちで発信している。早く自由に行き来が出来る世の中になるといいね。
桜の季節も終わり、暖かな春の到来の季節だが、昼夜の温度差が10度以上もあり、衣替えのタイミングを読めないでいる。サイクリングに行く信濃川沿いのやすらぎ堤は四季折々の風景が変わり、楽しませてくれる。今、堤防の芝生も青くなり、遅咲の牡丹桜が満開である。牡丹桜は開花期間が長く、例年5月初旬に見ごろとなるが、今年は早い。
堤から見るビル郡の背景にはまだ飯豊連峰の白い雪山が望める。コロナ禍でジム通いを止めている今は散歩とサイクリングが晴れた日の主な運動になっている。河岸の鯉のぼりがもうすぐ子供の日が近いことを思い起こさせる。
何時も行く近くの郵便局で、友人の孫の通う小学校で、今週は身近なところでコロナの感染者が出ている。
感染力の強い変異株が主流になり、今まで以上に簡単に感染すると言う。都会部ではすでに重症患者がベット不足で入院できない状態が起こり、このままでは誰にベットを優先させるかと言う命の選択がなされる事態も遠くはない。外でのノーマスクの会話でも感染することがシュミレーションで確認され、若者の行動が懸念されている。
この状態でワクチンが打てるようになっても日本ではワクチンを受けたくないと言う人が他国よりかなり多いという。是非ともワクチンは受けるべきだと思う。感染者すれば必ず誰かに迷惑をかけるのである。
うつさない、うつされない為には反則者罰金、外飲み禁止、移動制限は今可能なやむを得ない手段と思うし、やり過ぎという事は無い。自分の為だけではなく、人にうつさない為にもあらゆる感染の可能性を潰さなければならないと思う。
ミーちゃんは家猫ながら「小さなスポーツカー」の様に相変わらず部屋中を元気に走り回っている。最近、私と朝一番に顔を合わせると「ミヤ~ン」と鳴いて駆け寄ってきて朝の挨拶をしてくれる。子猫のぬいぐるみ的な可愛さから、猫の可愛さに変わってきているが、好奇心いっぱいで買い物袋をチャックして,においをかぎ、段ボール箱に入り、テーブルに乗って、何処にでも顔を出したがる。だんだんお利口になってその姿が微笑ましくて何をしても愛でるのである。