大雪

1月12,13と新潟市も珍しいと言う大雪が降って、スキーに行く機会を待っていたが、天候の安定した15日、近郊の三川スキー場に行ってきた。
ここも、当然、私には初めてのスキー場。1時間くらいで行くのかとおもったら、高速に乗るまでの市内の道路が混雑していて、1時間40分かかった。半分は高速に乗り前にかかった時間。

原因は道路の除雪。新潟市には1300台くらいの除雪車があるそうだが、普段はあまり大雪が降らず、除雪車のドライバーの腕が悪い。
除雪の後に、道路には5cmほどの圧迫された雪が残っている。

残ったよ雪が凍って、凸凹になって徐行を余儀なくされ、朝は通勤の車で大渋滞。
腕のいい豪雪地の除雪ドライバーなら、これを1cm以下の薄さに排除でき、翌日には道路からきれいに雪が無くなっているはず。

さて、向かったスキー場は週日の為がらがら、空は晴れて久しぶりの青空で雪が眩しい。雪は踏むとキュッキュッと音がしてスキーに良い雪。スキー友達が新潟市に居ないのを残念に思っていたが、先日も一緒に滑るスキーヤーを見つけたし、結構一人で来ているスキーヤーは多い。今回も駐車場で同年輩に見えるスキーヤーと話して、「後で、御一緒しましょう」と、先にゲレンデに向かう。
一日券がシニアで2500円、そして、500円のお食事券をくれた。またまたこの辺の公営のスキー場は何処も申し訳ないと思う程、安い価格である。


ここのスキー場はほとんどが初・中級用のコース。まずは山頂まで行って、2本滑り、下まで降りると先ほどのスキーヤーがいたので、一緒に滑る事に。彼は2年前に大学教授を退職した私より2歳年下のKさん。


「もう急斜面は滑りません」というKさんと、ほとんど休みなく短い昼休みを挟み、4時間くらい滑り続ける。このくらいの斜面ならリフトに乗っている時間に休み、疲れずに一気に滑るを繰り返せる。旧1級を持ってますと言うKさんと快晴の空の元、気持ち良く滑り続け、アドレスを交換して、また会う約束をして別れた。

今週の週末には高田の実家に行き、月曜から3日間、妙高観光リゾートで高校の同級生のスキー仲間に入れて貰っての合宿が楽しみ。