旅行記かガイドブックのつもりで見て頂けたらと思います。
9月14日
朝から大瀧とベガス通りを歩き回る。すべての建物、ホテルの造りが巨大で隣のホテルと思って歩くとずいぶんの距離がある。ベガスは砂漠の中に位置しているので、灼熱の太陽の地を中を長く歩くことになる。建物の中は涼しくて、ほっとするが、今日はダウンのジャケットにマフラーをしてスロットルをする男を見つけた。何でもありのラスベガスである。
向かいのトレジャー・アイランドからミラージュ、シーザスパレス、ベラージュ、コスモポリタン、アイラ、パリスとそれぞれのカジノホテルが特徴あるテーマに沿って客を集め、目を楽しませる。途中で水分補給でコスモポリタンの案内所でペットボトルをもらう。昼食をメキシカンレストランで食べ、向かいのベラージュで噴水ショーを見る。これは5分間の短いショーでカメラを向けるともう終わっていた。だった。古代ローマの街並みを歩き、パリの街を歩く。ベニスの運河をゴンドラと共に移動し、未来の都市を歩く。ここは大人の遊園地。
未来都市のようなデザインの街並み
夕方にウィンの二人と落ち合って、フットボールのブッキングに相乗りさせてもらい、ウィンのブュフェにいく。佐野さんなどは朝から何も食べずにギャンブルを続けていたそうで、一日見ないうちにヴェネチアで「ベニスに死す」なんていわんでよ。
長く続くウィンのブュフェのカウンターにはカニ、すし、牡蠣、ステーキ、中華、イタリア、日本食などが並ぶ。ステーキだけでも7種類くらいあり、50ドルで食べ放題、何でもある凄いブュフェでついつい食べ過ぎ。
ミラージュの屋外火山噴火ショーをみて、今日もカジノで時間を過ごして部屋に戻る。
私は、辛抱強いブラックジャックで少し勝を増やし、大瀧は昨日のもうけを吐き出したが、十分に楽しませてもらった。
大瀧の万歩計が今日は2万5千歩を超えた。明日はサンタモニカに戻る。