2018-秋のイベント

9月になり、大分気候も涼しく成って来て、新潟市ではいろんな秋のイベントが催されている。取分け今年は新潟港開港150周年と言う事で、9月中半の3連休には忙しくイベントを周って楽しんでいる。

15日はまずは夕方から歩いて行ける信濃川の河口に有る新潟歴史博物館みなとぴあへ行き、ここをメイン会場にして催される、『西安・玉と鏡』と『光の響演2018』へ。 f:id:skizanmai:20180915175528j:plain

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歴史博物館は昔の新潟港の旧税関であった建物。展示物は中国西安の歴代王朝の権力者に重んじられ玉製品と鏡の展示。屋台で食べながらビールを飲んで暗くなるのを待つ。そして夕方6時半から博物館の建物へのプロジェクションマッピングと佐渡島の伝統芸能鬼太鼓の踊りと太鼓演奏の響演。

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対岸に佐渡汽船が接岸

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そこからシャトル・シップに乘って河を遡り万代で下りて、万代橋を渡って新潟総踊りの会場の一つ古町へ。f:id:skizanmai:20180915193651j:plain

新潟総踊りは全国各地から250団体・約1万5000人の踊り手が参加し、3日間に渡り、10会場が踊りの熱狂に包まれる。f:id:skizanmai:20180915201901j:plain踊りはまだまだ続きそう。会場を抜けて同じ古町界隈で行なわれている『ぶらり酒』に参加しているお店に入り、地酒1合とおつまみのセットが1000円。古町からはわが家はすぐ近く。

盛りだくさんな、秋のひと晩でした。

 

連休2日目はやは開港150周年のイベント、南極砕氷船『しらせ』の一般公開に行ってきた。午前10時半ごろ、新潟市東港の手前、高速のバイパス降り口から既に長い渋滞が続いていた。車を駐車して、また乗船の為の長い行列。

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滅多に見る機会の無い海上自衛艦のこの特殊船は凄い人気である。船に乘れたのは12時近く。

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南極の氷のお出迎え。触ってみると中にたくさんの気泡があり、溶けると閉じ込めれれていた空気が音をたてて放出される。

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コンピューターで制御される現代の船の操縦桿は自動車のハンドルくらい。

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2人部屋はコンパクトで使い易そうな部屋。

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興味深い見学でした。

そして、帰りは北区の麺や愛心で麻婆ラーメン。ここのラーメンは何を食べても驚くほどの美味しさ。

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